今夜も一杯”ふわもり”で!

晩酌が好きな飲んだくれエンジニア・ふわもりさきの晩酌録とつぶやき記録。

限りがあるから頑張れるんや

最近、この言葉を強く感じることが多くなった。

この言葉自体は、

名探偵コナンの28巻で服部平次が、不老不死の巫女の張本人だった犯人に言った言葉だったのかな。

 

限りがあるから、人は頑張れるんや

 

物事には限りがあり、

始まりがあれば終わりもある。

 

先月、実家の愛猫がガンで亡くなった時もそうだった。

終わりは必ず来る。覚悟はしていた。

けれど、近づくほど不安になっていった。

そして亡くなった日、自問自答したのは、

悔いはなかったか」「最期をきちんと向き合えたか

 

完璧に言いきれないけど、

悔いなく、最期を見送れた

と私は思うことにした。

 

100パーセント良かったなんてないけど、

けれど、その時その時で出来ることをやって来たのだ。

毎週末、実家に帰った。最期の日の朝まで。

移動は少し時間もかかるし、慌ただしかったけど、今はそれもよかったと思える。

 

終わりが来るのは必然だから、

それまでに何をしたいか、何が出来るか

考えて行動し続けることだと感じた。

 

それから1ヶ月が経ち、

次は私にとってひとつの大きな終りを迎えることを決めた。

具体的なことはまだ言えないけれど、

人生において大きな決断だった。

あらゆるリスクやあつれき、修羅場も想定している。

けれど、終わりを迎えるその日まで、

どんなことも覚悟して、

やるべきこと、出来ることを遂行していくと決めた。

 

やり切ったぞ、どうだ!

って胸張って言えるように

自分にとって悔いのない期間であったと

心から胸を張って言いたいから。