頭で考えているだけじゃ伝わらない
最近つくづくそう感じる。
考えや持っているものはもっと言葉や文章、図で表して外に出すべき。
それを自然とできるようになったのは、仕事上でのトラブルがあったからではなく、ブログ生活の効果かもしれない。
ブログを書き始めてからは、とにかく何でもいいので(コンプライアンスに触れないように(当然))毎日思うことを書いてみることにした。
始めは好きなお酒のことや行ってきたところのことなどだけかと思っていたが、だんだん自分がふと思ったことの方が多くなっていた。
自分の気持ちを文章にしてみるのは躊躇いもあったが、そこは躊躇ったり修正することなく、まずは書いてみればいいと決めて書いてみた。
すると、自分がこれまで心の片隅で感じていたことがどんどん出てきて、それを表現することで気がつけることが増えてきた。
しかも、SNSと違って他者の目を過度に気にしなくてもよくなった。
(いいね!やコメント、TLを埋め尽くす…など)
そして、カテゴライズ出来るからストックになる。
こうした習慣が身についたおかげで、仕事でも表現することに難しさや躊躇いがなくなった。
文章にすることで、「客観」「主観」が見えるようになってきたし、どういうふうにしたら伝えやすくなるかをより考えられるようになった。
とはいえ、まだまだ上手くまとめられない時もあるが。
そして、ブログを書き始めた4月19日から早1ヶ月…
え!?もう1ヶ月か!
今時点で約3000アクセス頂いているということは、1日平均100アクセス!
これと言って目立ったことをしている訳でもないが、日々感じたことを文章にしていくことで、「自分の気持ちに嘘をつかずにいきたい」と思えるようになったのは、私にとってはとてもいい傾向である。
かつては溜め込み過ぎてしまい辛くなることがあったが、今は思ったことや思い浮かんだことを手元のメモ帳でもなんでもいいから書いたり、ブログの下書き機能を使って書き残すようになり、溜め込むことも減ってきた。
表現とは、私にとっては心のデトックスなのかもしれない。
今は自己満足だけど、それが誰かのためになれたらより良いなあ。