根っからの負けず嫌い
私は頑張り屋なんかではなく、負けず嫌いなんだとこの渦中で改めてわかった。
負けず嫌いであることは今後一切否定するつもりは無いし、変えなくてもいいと思っている。
長所短所はあれど、
自分の行動言動の根底にあるのが「負けず嫌い」だということ。
それがこれまでの自分を作り上げてきていて、これからもそれが原動力になるであろう。
でも、昔と比べて気持ちが楽になったし
出せる結果が変わった。何故か?
負けず嫌いのベクトルが変わったのだ。
以前なら、他者と比べて勝ち負けをきめていた。
今は、対峙する相手が自分になった。ちゃんと言うと、過去の自分やもうひとりの自分。
言い訳して逃れている自分
自分の弱さを認めず目を逸らしている自分
わかっているのに動かない自分
周りの評価や目先のものばかりにとらわれて生きている他人よがりの自分
そんな自分がいることが、堪らなく悔しくなった
そんなだから何も変われないし満足出来ない
そんな悪循環、もう止めにしよう!
悔しくて堪らない気持ちがあるから、
目の前の惨劇とも言える職場の状況に立ち向かっているのかもしれない。
今回、皮肉にも職場での惨劇の役者になってしまったことで自分の愚かさに気がつけたのかもしれないが、それはこの先の人生できっと役に立つし、自分を救える方法になるから大きな成果かもしれない。
負けず嫌い、悪くないよ。
これからもヨロシクな!